桃之種
貴方を大切に想っている方の
願いが掛かった桃の木の美味しい実。
美味しく召し上がった後に、
是非、身につけてみてください。
古の魔除けアイテム
古事記には黄泉の国から逃げるイザナギノミコトが数々のモノを追手の鬼に投げつける中で、唯一桃の実を投げることで鬼を退散させたとあります。
また、
女王卑弥呼がおさめた邪馬台国の有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡からは大量の桃の種が発掘され祭祀に使用されてていた可能性が指摘されています。
古事記にも登場する桃のお話
桃の種の保管の仕方
召し上がった後
美味しく実を召し上がった後、
可能な限り、果肉をそぎ落としてください。
桃の種は大変に硬いため、刃物で怪我をなさらぬように十分に注意してください。
果肉を洗い流す
桃の種からは栄養を送り出すための沢山の繊維質が生えています。
種の先端は尖っていますので、手袋をし、タワシなどで根気よく繊維質をこそぎ落としてください。
陰干しする
桃の種から生える繊維質はなかなか落としきれませんので、左画像の程度をめどにしてください。
その後、陰干しで一週間ほど十分に乾燥させてください。乾燥が不十分だとカビが発生する恐れがございます。
乾燥しましたら、不要な歯ブラシなどで繊維質を取り除いてください。
桃之種袋に入れて
身につけてみてください
願掛桃に同梱されています「桃之種袋」に、願いが掛かったこの桃の種を入れて是非身につけてみてください。
願いが成就するお役に立つかもしれません。
二つに割れている場合
その年の天候(急激な雨など)の影響により、急激に実が成長し引っ張られて種が二つに割れてしまう現象が起こることがございます。ひどいものは選果ではじかれるのですが、極稀に目視ではどうしても判別できないものがございます。
その場合は再送さしあげますので、早急にご連絡ください。
また、神社の宮司様に相談差し上げたところ、『厄を身代わりに受けてくれたと捉えることもできるのでは』とのご意見をいただいております。
お焚き上げいたします
無事に願いが成就した際には、下記住所に郵送いただけましたら(送料はご負担ください)、翌年の「願掛袋」のお焚き上げの際に一緒にお焚き上げさせていただきます。
〒405-0055
山梨県笛吹市一宮町地蔵堂310
ルッチフルーツデザインスタジオ株式会社
担当:雨宮