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願
掛
桃
・
御守桃
桃源郷
日本一の桃の出荷量を誇る桃源郷、山梨県笛吹市。
果樹栽培に適した肥沃な「扇状地」を有し、
甲府盆地を縁取る地形は、
沢山の日光を浴びることができます。
この地で育った桃は、
玉張の良い大玉の桃で、大変に甘みがあり、
山梨県でもブランド桃となっています。
そんな地で生まれたのが「願掛桃・御守桃」です。
袋掛け
笛吹市の桃農家は5月下旬から6月上旬にかけて「袋掛け」という農作業を行います。
目的は防虫・病害・天災などから
大切な桃を守るための大切な作業です。
この作業を農家は、
無事に桃が育つことを願いながら、
毎年何千枚という袋を桃の実に掛けています。
この袋に願いを記載し桃の木に掛ける。
その木から収穫される桃が
「願掛桃・御守桃」です。
御焚上
実が無事に大きくなると、袋は「除袋」されます。
願掛桃では、その袋を処分するのではなく、
地元の神社の宮司様に畑までおいでいただき、
桃が育ったことへの感謝と、
皆様の願いが無事に成就されんことを願い、
「お焚き上げの儀」をさせていただいております。
桃之種
桃は古くから縁起の良い果物として
珍重されてきました。
美味しく食していただいた後に、
残った桃の種を
是非身につけていただきたいと思い、
山梨県の織物職人に作っていただいた特製の
桃之種袋を願掛桃・御守桃ともに
同梱させていただいております。
桃の種の取り出し方や保管方法はこちら
古えの桃の物語
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